地震に強い家づくりのポイントとは

query_builder 2023/07/05
コラム
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日本は「地震大国」と呼ばれるほど、頻繁に地震が起こる国です。
そんな地震大国で安心して暮らすには、地震に強い家にしておく必要があります。
そこで今回は、地震に強い家づくりのポイントを見ていきましょう。
▼地震に強い家づくりのポイント
■耐震性
「耐震性」とは、地震の揺れに対する建物の強さの基準です。
建築基準法に定められているため、耐震性の基準を満たさないと家づくりはできません。
大きな地震に見舞われるたびに法改正がなされることから、家づくりの際はしっかりと確認しておきたいポイントです。
■耐震等級
地震の際に大きな被害をもたらすのが、建物の倒壊・損壊です。
そこで、新たな基準として設けられたのが「耐震等級」で、1から3に分けられています。
耐震等級3が最も強く、耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられる強さです。
■構造
地震に強い家づくりの際に重視されるのが構造で、耐震構造・制振構造・免震構造の3種類があります。
耐震構造は揺れに耐える構造を意味し、壁や柱の増設および補強によって倒壊・損壊を防ぐ仕組みです。
制振構造と免震構造は、ビルやマンションといった高い建造物に多く、建物の基礎部分に装置を設置して揺れを抑えます。
戸建て住宅においては耐震構造が多く、新築はもちろん既存の住宅にも工事が可能です。
鉄筋コンクリートをはじめとする強い建材を使い、地震の揺れに耐える家づくりを実現します。
▼まとめ
地震に強い家づくりをするには、耐震性・耐震等級・構造の3つが主なポイントです。
これから家を建てようとお考えの方は、鉄筋コンクリートに代表される地震に強い建材を使ってみてはいかがでしょうか。
当社は長野を拠点に、建造物の基礎である鉄筋工事に携われる方を募集しております。
経験は問いませんので、お気軽にご応募ください。

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