基礎工事で活かせる資格とは?
基礎工事に携わる場合、特別な資格がなくても問題ありません。
しかし、資格を持っていると知識があることを証明でき、転職にも有利です。
そこで今回は、基礎工事で活かせる資格についてご紹介します。
▼基礎工事で活かせる資格とは?
■基礎施工士
基礎施工士は、杭基礎の知識や技術があることを証明できる資格です。
国家資格ではなく民間の資格で、合格率は30〜40%ほどといわれています。
資格には5年の有効期限があり、更新講習会を受ければ更新ができます。
受験するためには、実務経験が1年半以上必要です。
■玉掛け技能講習
玉掛け技能講習はクレーンにワイヤーやチェーンなどを用いて、荷を掛けたり外したりする作業に必要な資格です。
基礎工事はクレーンの玉掛け作業が多いため、所持していると重宝されるでしょう。
資格を取得するためには、労働局長登録教習機関で行なわれる講習を受けることが必須です。
講習は、最大19時間を4日程度で行います。
■車両系建設機械運転技能講習
車両系建設機械運転技能講習は、ブルドーザーやドラグショベルでの掘削作業に必要な資格です。
掘削作業は、主に根切り工事の際に行います。
資格を取得するためには、労働局長登録教習機関で行われる最大39時間5日程度の講習を受ける必要があります。
▼まとめ
基礎工事で活かせる資格は、基礎施工士・玉掛け技能講習・車両系建設機械運転技能講習などがあります。
どれも基礎工事で活かせる資格なので、業務に携わる方は取得するのがおすすめです。
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経験や性別を問わずに働けるので、ぜひご応募ください。
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