基礎工事の重要性とは?
基礎工事は、建物をつくるうえで重要な役割があります。
そのため、順序を守って着実に作業を進めることが大切です。
そこで今回は、基礎工事の重要性についてご紹介します。
▼基礎工事とは?
基礎工事は、建物と地盤をつなげる基礎をつくる工事です。
建物の特徴や地盤の状態によって、基礎工事の種類が変わります。
基礎の工事の種類は、杭基礎工事・ベタ基礎工事・布基礎工事・独立基礎工事の4つがメインです。
▼基礎工事の重要性は?
■不同沈下を防ぐ
適切な基礎工事を行うことで、建物が傾く不同沈下という現象を防げます。
不同沈下は建物の重み・地盤の軟弱により発生し、これを防ぐと安全性を高めることが可能です。
■水害から守る
建物の基礎を高くすることで、水害による床上浸水のリスクを減らせます。
地域の水害発生頻度を考慮し、基礎の高さを決めることが重要です。
■建物の価値を保つ
不同沈下や水害が起きてしまうと、建物の価値が下がってしまいます。
基礎工事の品質は、建物を売却する際の価格にも影響するでしょう。
■建物の寿命を伸ばす
正確な基礎工事が施された建物は、良好な状態を長く保てます。
基礎工事をしっかりと行わなかった場合、建物が不安定になるので劣化が早まる恐れがあるでしょう。
▼まとめ
基礎工事の重要性は、不同沈下を防ぐ・水害から守る・建物の価値を保つ・建物の寿命を伸ばすなどが挙げられます。
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