作業用ヘルメットの形状と種類について
作業員の安全を守るために使われるのが、作業用ヘルメットです。
作業用ヘルメットには種類があるので、作業に適したヘルメットを使うことが大切です。
そこで今回は、作業用ヘルメットの形状と種類について解説します。
▼作業用ヘルメットの形状と種類
■ヘルメットの形状
・野球帽タイプ…野球帽のような形状で、側面や後部にツバがない
・MPタイプ…丸みがありアメリカ軍のヘルメットに似た形状
・アメリカンタイプ…前面にツバがあり、おしゃれなデザイン
▼作業用ヘルメットの種類
作業用ヘルメットは5種類に分けられ、想定される危険に合わせて形状・材質・構成部品が異なります。
また構成部品は帽体・装着体・あごひも・衝撃吸収ライナーなど、安全性を保てるようさまざまなものが備わっています。
■飛来・落下物用
ボルトや工具など、落ちてくるものから頭部を保護します。
■墜落時保護用
斜面や足場設置中など、高所から墜落した際の衝撃から頭部を保護します。
■飛来・落下物・墜落時保護用
上や横・墜落時など、さまざまな状況での衝撃を抑えます。
■飛来・落下物・電気用
作業中の感電や飛来物から、頭部を守る機能が備わっています。
■飛来・落下物・墜落時保護・電気用
現場で想定される、あらゆる衝撃・リスクから頭部を守る機能があります。
▼まとめ
作業用ヘルメットには形状や種類が豊富にあり、用途に合わせて使用することが大切です。
適切なヘルメットを選び使用することで、スムーズに作業が進められるでしょう。
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